中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

中間管理録 トネガワ「太鼓」(月刊ヤングマガジン2017年No.4 収録)

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中間管理録トネガワ(5) (ヤングマガジンコミックス)

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月刊ヤングマガジン 2017年No.4 [2017年3月21日発売] [雑誌]

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  • 作者: 井上智徳,トニーたけざき,吉谷光平,佐木飛朗斗,桑原真也,福本伸行,萩原天晴,三好智樹,橋本智広,ぢたま某,芹沢直樹,明日乃隆,山田風太郎,せがわまさき,麻宮騎亜,岡崎武士,楠みちはる,鳴見なる,浦津ゆうじ,東直輝,柳沢きみお,安達哲,高田サンコ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/03/21
  • メディア: Kindle版
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英会話

月に一度の会食の席で乾杯を交わす利根川と兵藤会長。兵藤は「最近、英会話を始めた」と利根川に話しかけ、早速英会話の成果を披露する。兵藤を誉める利根川の脇で1人の黒服が倒れ込む。

八乙女

それは中途入社の八乙女だった。倒れた理由が「英語を喋る会長が格好良すぎた」からだと言う八乙女に呆れる利根川。会食に連れてきたことを後悔し始める。

大ハマり

利根川の予想とは裏腹に、兵藤は更に覚えた英語を披露し続け、更に大袈裟に露骨な「ヨイショ」を続ける八乙女。結局、八乙女は兵藤会長に瞬く間に気に入られる。

営業

その日以降八乙女は、事ある毎に会長に呼び出されるようになった。 利根川チームの中では、八乙女が様々なセールス業を経験してきた営業のプロらしい、と噂になる。しかし利根川は「営業では良くても帝愛ではあんな太鼓持ちは通用しない」と、言い切る。

訪問

兵藤会長の八乙女寵愛は加速して行き、呼び出しだけではなく、直接兵藤のほうから八乙女を訪れるようになった。八乙女の露骨なヨイショは収まることを知らず、相変わらず会長の機嫌も良い。

ある日、廊下で八乙女と利根川がバッタリ出くわす。八乙女の姿はもはや黒服ではなかった。兵藤会長から見分けが付きやすいようにイメチェンするように指示されたと言う。その頃から「帝愛次期No.2は八乙女ではないか」という噂が流れ始める。そんな馬鹿なことが有るわけないと考えながら歩く利根川の前に、八乙女とじゃれ合う兵藤会長が現れる。

予約

会食の店の予約をとっておいた事を兵藤に報告する利根川。しかし、兵藤は一瞬利根川の名前を忘れかけていた。

 会食

利根川が起死回生の場として挑んだ会食の席。そこには当然のように八乙女の姿もあった。めげずに兵藤会長に窓からの夜景を紹介する利根川。兵藤は「醜く働く庶民がウジャウジャ這っている」と喜ぶ。

私を見て

 突然、兵藤と利根川の前に立ちふさがる八乙女。夜景が見えないからどけ、という兵藤の指示も聞きいれない。怒りが頂点に達した兵藤が「制裁!鉄板に乗れ!」と言うが、八乙女は「乗るなら会長の方だ!」と言い返す。面食らう兵藤と利根川に八乙女は続ける「ヒドいじゃないですか、さっきから夜景ばかり見て、私を見てくれない!」と…

 ソロ

おかしな事を言うなと言う利根川に八乙女は「市民が王の寵愛を求めるのは当然だ」と切り返す。その後も兵藤会長は「カリスマ」だの「神」だのと絶え間ない「おべっか」を連発し、太鼓持ちのドラムソロを演じ続けた。それを見ていた兵藤は「許す!」と言い、八乙女は会長秘書と言う異例の昇進を果たすこととなった。

 

 

「太鼓」のレビュー

 冴子に続いてニューフェイスが活躍する今回の「太鼓」。中途採用の八乙女の太鼓持ちぶりが兵藤会長のツボに大ハマリしたことで一気に利根川の立場まで危ぶまれることとなる。ここにもまたサラリーマンの縮図を感じたのは私だけだろうか?

 

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