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中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

中間管理録 トネガワ「馬名」( 月刊ヤングマガジン2017年No.2 収録 )

月刊ヤングマガジン

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秀良牧場

二年前、秀良牧場にて馬を物色する兵藤会長と利根川。由緒正しい血統、正真正銘のサラブレッドを気に入り、その場で購入を即決した兵藤、自分に似た鬣(たてがみ)を見て「カズタカイザー」と名付ける。その横にいたもう一頭の馬を見た兵藤は、利根川にその馬を買うように指示し、勝手に「ユキオー」と名付けた。

快進撃

そして現在、新聞の見出しを飾る「ユキオー快進撃」の見出し。この見出しは拙い、と悩む利根川。本来なら喜ぶところだが、カズタカイザーの不調による会長との関係悪化に困惑する。そこに兵藤からの電話が入る。

金城トレーニングセンター

兵藤会長の電話で、金城トレーニングセンターの厩舎に呼び出された利根川。兵藤会長は強引にカズタカイザーとユキオーの入れ替えを利根川に迫る。

答え

兵藤会長の独善、エゴや無理難題に全て笑顔で「Yes」と答える事で、今の地位を築いてきた利根川。当然、今回の答えも「Yes」。カズタカイザーとユキオーは、あっさりと入れ替わることになった。

両馬激突

その数週間、兵藤会長のエゴにより入れ替わった後の初レースで、よもやの両馬激突。競馬場の特別貴賓室で黒服達で遊ぶ兵藤会長を見ながら、改めて馬の入れ替えを現実に成立させてしまう兵藤の力を恐れる利根川。

黒崎

その中で、黒崎があっさりと言う「カズタカイザーとユキオーが逆じゃないか?」と。必死で止めようとする利根川をよそ目に、兵藤会長に馬が逆だと直接指摘する黒崎。

一択問題

焦る利根川だが、黒崎の意見には相変わらず寛大な態度で応える兵藤会長。その姿に、何故黒崎は会長の一択問題に平然と「No」と答えられ、それでいて何故気に入られるのか?と、理不尽さを感じる利根川。

出走

そしていよいよレースが始まる。スタートに失敗して大きく出遅れるカズタカイザー(旧ユキオー)、先頭はユキオー(旧カズタカイザー)。利根川は、現カズタカイザーの巻き返しを祈る思いでレースを見守る。

追い上げ

出遅れたにも関わらず、怒涛の追い上げで現ユキオーに追い付く現カズタカイザー。どちらが勝つか、と息を呑む兵藤と利根川。

猛追

競り合う両馬を猛追する一頭の馬、ゴール直前でユキオーとカズタカイザーを抜き去り、一着になったのは「マックロサキー」、それは黒崎の馬だった。

突っ込み

後日、厩舎でマックロサキーをカズタカイザーに入れ替えようと企む兵藤会長に、「それはマックロサキーです」と、あっさりと突っ込みを入れる黒崎だった。

「馬名」のレビュー

相変わらずの兵藤会長の横暴さを描いた「馬名」。いつも通りの無茶振りに、いつも通りの「Yes」で応える利根川、横からあっさり抜き去る黒崎のスタイルもいつも通り。もはや定番とも言えるベタな展開にも関わらず、思わず笑ってしまうのは私だけだろうか?

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