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中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

中間管理録 トネガワ「送別」(月刊ヤングマガジン2017年No.2 収録)

月刊ヤングマガジン

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南波照間

利根川チームの菊池、萩尾、長田への南波照間支社異動の内示が完了し、迎えた11月1日。3人は利根川から挨拶をするように言われ、挨拶を始める。「意外と落ち着いている」と山崎に話しかける佐衛門三郎に山崎は指摘する。一見落ち着いて見えるが、よく見ればサングラスの奥の「死んだ目」は、隠しきれていない、と。

送別会

山崎が「荒れる」と予測した送別会、意外と和やかに始まるが、酒が入るにつれて露呈する様々な本性。菊池は「熱い黒服論」を共に語ろうと佐衛門三郎に絡み始める。佐衛門三郎が、そう言った「○○論」的なモノはナンセンスだから苦手だと断ると、菊池は号泣し始め、「ドライな佐衛門三郎、ドラえもん」と変な酔い方を見せる。

体育会系

長田は堂下が体育会系のノリでビールを薦めると、いきなり怒り出し「絡みづらい」「これだから体育会系は嫌だ」と、ぶっちゃけ始める。

入れ替わり

萩尾は「あっちに行っても頑張れよ」と、荻野に言って何とか入れ替わろうとする。

飛び火

三者三様の悪酔いが、他の黒服達にも飛び火し、気が付けば大混乱となっていた。そこに遅れて到着する利根川に菊池が早速絡む。「俺たちを島流しにした気分はどうだ?」、「南波照間支社の主な仕事は会長愛飲のサプリ用海藻エキスの抽出だ」と、利根川に言い寄る。

結果

そんな3人に静かに返す利根川、今回3人が異動になったのは結果を残せなかったからだ、半ば左遷だ、と。しかし残りの半分は「期待」、諦めずに結果を残せば今の地位、もしくはそれ以上の地位に返り咲くことも出来る、と言う。

キレイ事

そう言う利根川に、そんなのはキレイ事で、順風満帆で勝ち続きの利根川には解るわけがない、そんな大逆転はない、と噛みつく長田。

餞別

利根川は無言で3人に包みを渡す。呆然とする3人に「餞別だ、開けてみろ」と言う利根川。

UVカット

包みの中身は、日焼け止めとUVカットサングラスだった。南波照間の日差しは強く、必須アイテムだ、それからウミヘビにも気をつけろ、と続ける利根川。

先輩

思わず利根川に「何故そんなに詳しいのか?」と尋ねる長田。そして3人に「先輩からのアドバイスだ」と、コッソリ首筋の傷跡を見せる利根川。

二次会

ウミヘビに噛まれた傷跡だと悟った3人、利根川が今の地位を掴むまでも順風満帆では無かったのだと、ようやく気付いた。「二次会に行かないのか?」と聞く利根眼に「ついて行きます」と、3人が応えた。

「送別」のレビュー

いよいよ異動の内示を受けた3人の動揺を描いた「送別」。三者三様の思いと不安が重なり合う中、全てを超越した視点から俯瞰する利根川の優雅な姿を単純に「シブい」と感じるのは私だけだろうか?

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