中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

中間管理録 トネガワ 第26話 「唯塩」

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 再び

帝愛本社、兵藤会長の部屋に呼び出された利根川。いきなり虫かごに入れられた「スズメバチ」と、野球のボールを見せられ、「どう思う?」と兵藤に問われる。

心理

前回の心理テストの続きか?と考えた利根川は、見せられたアイテムから連想し、「夏の思い出…」と言いかける。

利根川の言葉を遮り兵藤は「命を狙われている」と切り出す。歩いていたらボールが飛んできて危うく当たりそうになった、背中にスズメバチがとまっていた、躓きそうになった、、、と、そのやり方が巧妙だと語る兵藤。

妄想

利根川は確信した、ちょとした災いが続いただけの事であって、単なる被害妄想だ、と。しかし構わずに兵藤は利根川に言う、「頼みたいことは判るな?」と。

すかさず「警備の強化を…」と応える利根川の言葉を遮り、兵藤は「影武者」を用意するよう命じる。

捜索

こうして始まった利根川チームによる、兵藤会長の「そっくりさん」大捜索。しかし捜索は難航し、適役不在のまま20日目を迎える。

そもそも

利根川と2人で捜索を続けながら街を歩く山崎、そもそも兵藤の顔立ちは個性的すぎるので、そっくりさんなど本当に居るのか?と、こぼす。山崎をなだめながら「昼飯でも喰うか」と、店に入る。

圧倒的

 オーダーを取りに来た男性の容姿に驚愕する利根川と山崎。兵藤会長にしか見えない圧倒的酷似。呆然とする2人は「ご注文は?」と聞かれ、野菜炒め定食をオーダーした。

完全

野菜炒め定食の旨さに再び驚く利根川達に、野菜は完全無農薬、味付けは塩のみ、と嬉しそうに説明する「そっくりさん」。その様子を見て固まる利根川達に「お客さん疲れてます?お仕事大変ですか?」と気遣う。

似非

 兵藤会長の口からは天地がひっくり返っても出て来ないような言葉の連続に戸惑う利根川。外見は似ているが中身が違いすぎる、つまり「似て非なる物」。どうしたものかと思案する利根川に「この人でいこう」と進言する山崎。

叩き直し

山崎は、元は「兵藤会長のお付き」だったので、兵藤の仕草や癖、口調は良く知っている。中身の違いは山崎が「叩き直す」と宣言した。

まさやん

利根川達から兵藤の影武者役について説明を受けた「まさやん」こと本田正安さん。やるかどうかを迷っていたが、店のおばちゃんに「まさやんは困っている人を放っておけないだろ」と背中を押され、影武者役を承諾する。

 

 第26話 「唯塩」のレビュー

 またもや兵藤会長の気紛れに翻弄される利根川の苦悩を描いた26話。兵藤の相変わらずな無茶ぶり具合と、本心を伝えられない利根川とのやりとりが地味に可笑しい。影武者という響きが妙にツボにハマるのは私だけだろうか?

 

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