中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

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中間管理録 トネガワ 第24話 「尖靴」

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佐衛門三郎

利根川の大阪出張中の帝愛第三会議室 。山崎に書類のチェックを依頼する佐衛門三郎。何となく違和感を感じ、山崎は佐衛門三郎の足元を見て驚く。

原宿

嬉しそうに原宿で買ってきたポインテッドトゥーシューズについて語り始める佐衛門三郎。流石に黒服に派手な靴は「やりすぎ」だと注意する山崎。

ブーム

山崎の声に反応した周りの黒服達が何事かと近づく。流石にやりすぎだろうと周りに同意を求める山崎。佐衛門三郎の靴を見た堂下が一言、「どこで買った?」 これを皮切りに始まったチーム利根川のファッションブーム。靴や時計や スーツまであれこれファッションを楽しむ黒服達と、賛同しない山崎と権田。

校長先生

利根川が戻ったら怒られる、と心配する山崎。対して佐衛門三郎は、利根川は仕事さえ、こなしていれば怒るような人間ではないと言う。風紀の乱れは心の乱れと指摘する山崎を「校長先生みたい」だと笑う佐衛門三郎。

規則

その夜、電話で出張帰りの利根川にファッションブーム問題について相談する山崎。利根川はあっさりと「規則違反」で片付ければ良いとアドバイスする。新幹線がトンネルに入り通話は途中で切れてしまう。

ラッツ

週明けの佐衛門三郎は更にエスカレートし、日サロで日焼けした肌にストライプのスーツと黒の蝶ネクタイ。さながらラッツ&スターのいでたちだった。 規則違反だと指摘する山崎、佐衛門三郎の返す手は「規則を良く読んだか」であった。サングラス、ネクタイ、スーツ、靴に指定されているのは「黒」という色だけだ、と。

中学生

現れた利根川、佐衛門三郎の理屈に「まるで中学生」だが、筋は通っている、と言う。確かに規則違反ではないが、その格好は「洒脱でない」と続ける。

基本

スーツスタイルの基本を踏まえずに、奇抜なアイテムを身に付けてもコスプレにしかならず、イタいだけ。大事なのは基本をおさえつつ、やりすぎない事だと黒服達に淡々と説いた。

原宿

山崎の胸ポケットにポケットチーフ一枚を刺すだけで、ガラッと印象を変えてみせる利根川。自分が服に「着られていた」と気付き落胆する佐衛門三郎に利根川が問う、その服はどこで買ったのか?と。原宿と応える佐衛門三郎に「相変わらずだな、あの街は」と一笑する利根川。

丸の内

大人の余裕を見せる利根川に、思わず「どこで服を買うのか?」と詰め寄る部下達に、時間に余裕があるから一緒に行くか、と教えたのは、銀座、丸の内だった。

第24話 「尖靴」のレビュー

またもや佐衛門三郎 のオンステージかと思われる展開で始まった24話。黒服達に大きく影響を与える佐衛門三郎だったが、利根川の前では子供同然の扱い。あっさりと負けを認める。利根川が見せる幹部らしい大人の余裕を、「珍しい」と感じたのは私だけだろうか?