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中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

中間管理録 トネガワ 第20話 「飲会」

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一週間

急遽、一週間の大阪出張が決まった利根川、 食い倒れの街への期待にほくそ笑む。大阪の美味い店には少し疎い利根川は、帝愛ファイナンス関西支社の社員に案内してもらえば良いと考えていた。

業務監査

今回の出張目的は、業績が伸び悩む関西支社への業務監査だという。早速関西支社の業務スケジュールを調べた利根川は無駄の多さを指摘する。効率的に業務をこなす為のタイムマネジメントの重要性を説く。

アフター

利根川の厳しい指導姿勢に関西支社の黒服達に走る緊張感。それに被せる利根川の一言。「立場上、業務時間中は厳しいことを言うが、緩める時は緩める。アフター5の酒も嫌いではない」と。

 木根崎

緩急をつけた利根川の作り出したムードに湧き上がる関西支社の黒服達。これでアフター5の呑みに誘ってもらえると、利根川の期待も高まる。

しかし、そこに関西支社リーダー木根崎が割り込む。黒服達に一喝、調子に乗るな!利根川が少し優しい顔を見せただけで気を緩めるな!と、怒鳴りつける。

空気

せっかく作り上げた良いムードを木根崎の言動で台無しにされた利根川。沈みきる関西支社の黒服達の最悪な空気にがっかりするが、一週間もあれば少しは良くなるだろうと淡い期待を寄せる。

最終

そして一週間が過ぎるが、結局関西支社の黒服達の空気も重苦しいまま、一度も呑みに誘われることもなく最終日を迎える利根川。

クロスワード

無事に終えた一週間の業務監査。定時を迎えた黒服達がざわつき始める。利根川のお別れ会を開くべきかどうか、初日に利根川が言った「酒は嫌いではない」が本気なのか社交辞令なのか、とささやきあう。そんな中で利根川は定時を過ぎても席を立たずにクロスワードパズルを始め、黒服達からの誘いを待つ。

釣り針

利根川の様子に気付いた黒服達はいよいよお別れ会に誘おうとするが、黒服の1人が「帰りの新幹線の都合があるかも」、と躊躇する。それに気付いた利根川はすかさず携帯電話を取り出し、帰りの新幹線が遅い時間であることを大声でアピールする。利根川の垂らした釣り針に食い付く黒服達、意を決して遂に利根川に声を掛ける。

飛び込み

そこに突如姿を現す木根崎が黒服達を怒鳴りつける。業務時間を過ぎているのに何をしている!利根川に言われたように「効率的に」時間を使え!と。

帰京

木根崎が釣り堀に飛び込んだせいで、せっかく食らいつきかけた魚群(黒服達)に逃げられた利根川。結局、呑み会ゼロのままでの帰京となり、木根崎を恨みながら帰りの新幹線の中で1人、ビールとたこ焼きをつまむ。

 

第20話 「飲会」のレビュー

 出張先での役得への期待に胸を膨らませる利根川に親近感を感じる第20話。食い倒れの街に寄せる期待をことごとく打ち砕く木根崎のキャラクターにも、強く「あるある感」を覚える。必ず良いところを台無しにするキャラは、どこの職場にも居るに違いないと思うのは私だけだろうか?

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