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中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

中間管理録 トネガワ 第10話 「書換」

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失敗

悪魔的企画「限定ジャンケン」の企画書の提出期限が5日後に迫るも、兵藤会長のハワイ旅行(10日間)出発前に提出できなかった利根川。

行ってきた

企画書の提出に失敗した三日後の会議室。利根川が部下達に報告を始める。兵藤会長に企画書を渡すためにハワイに行ってきたという。しかもハワイでの兵藤会長は思いの外機嫌も良く、悪魔的企画も無事に通ったという。

祝い

報告のあと、おもむろに何やら準備を始める利根川。驚く部下達に企画書が通った祝いに打ち上げを行うと告げる。

あえて今

喜ぶ部下達を眺めながら独り思いを馳せる利根川。企画が通り、いよいよゲームの準備段階に入る。少しでも早く動き出すべきこの今のタイミングにあえて持ってきた打ち上げの場。張り詰め続けていた気を、あえて緩めるメリハリを狙った利根川は独りほくそ笑む。

このあと

盛り上がってきた部下達は利根川に誘いの声を掛ける、このあとどうですか?と。

利根川をボーリングに誘う部下達に、翌日は朝9時から会議なのでほどほどにしておくよう忠告する。

第三会議室

翌朝の第三会議室に1人佇む利根川。時間を確認するが、9時を過ぎていることは間違いない。そこに鳴り響く会議室の電話呼び出し音。予想通り部下達からの連絡だった。

こんでいい

ボーリングに熱中し過ぎてしまい、ついつい朝まで、、、という部下達に「もうこなくて良い」と伝え電話を切る利根川。自室に戻り着替えをすませ帰ろうと部屋を出る。

謝るだけ

そこには土下座をする部下達の姿。それを見た利根川は、社会では謝罪は当然であり大事なのはそれをどう行動で精算するかだ、と説く。

同じ

その言葉を聞いた部下の1人が立ち上がり、利根川の言葉は予想していたと切り出す。しかし見覚えのない顔に戸惑う利根川。次々と立ち上がる他の部下達もほぼ同じ顔。

部下達は会議に遅刻したことを猛省し、全員が頭を丸めてきたという。

本物

利根川は部下達に本物の大馬鹿だと吐き捨てる。何故なら利根川は部下達の見分けに最も髪型をヒントにしてきていたからだ。

マトリックス

同じスーツ、サングラス、髪型にされてしまえばもはやマトリックスの世界だと怒鳴る利根川。だが部下達はマトリックスを知らない。その事にまた怒る利根川。それでは上映会を開こうと部下達。更に激化する利根川の怒り。

書換

これまで苦労して覚えた部下達の顔と名前の情報はこうして書き換えられてしまった。

 

第10話 「書換」のレビュー

 ただでさえ見分けがつきにくい出で立ちの部下達。名前もややこしく、髪型を頼りにようやく覚え、区別できるようになった部下達。猛省の証と頭を丸めたため、さっぱり区別がつかなくなった利根川。

日常を振り返ると、出で立ちが似ていなくとも個性が薄らいでいる若者達を部下にすると、人数が増えるだけでもなかなか顔と名前が一致しなくなる。

中間管理職のあるあるシリーズともいえる回。

 

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