中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

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福本伸行特別描き下ろし「紋章」

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古臭い

利根川に帝愛の紋章が古臭いと呟く兵藤会長。

内心、面倒くさいと感じながら早速、デザイナーに新紋章の発注をする、と言う利根川。

デザイナーに頼むのは意味がない、デザインなど誰でも出来ると怒り、指摘する兵藤会長。

素人

社員に1人1つずつ帝愛の紋章デザインを考えさせ、一週間後にプレゼンさせろと指示を出した兵藤会長。

素人には無茶だと思いながらも、逆らえない利根川は指示通りプレゼンを開催する。

 凡庸

次々と兵藤会長に切り捨てられる数々の紋章デザイン。所詮素人には無理、と内心諦める利根川に、兵藤会長から一言。

「利根川、おまえは?」

 稚拙

用意はしてきたが、あまりに稚拙なので、と謙遜する利根川。かまわないから見せろと兵藤。

さすが

利根川から兵藤に手渡された新紋章のアイデア。そこに描かれていたのは兵藤の似顔絵。ざわつく部下たち、攻めすぎで向こう見ずすぎる、と。

しばらく無言で利根川の案を見つめていた兵藤が一言「さすが利根川!」「親しみがあってよい」と。

閃き

しばらく何かを考えていた兵藤。突然閃いた案。すぐさま何かを書き留める兵藤会長。

あの騒動

兵藤が自ら「天才」と称して書き終えた新紋章のアイデア。それを見た利根川は一瞬で気づいた。兵藤自らが編み出したと思い込んでいるそのアイデアは、「あの騒動」の時に目にしたものである、と。。。

誰がその事実を兵藤会長に伝えるのか、と恐れる利根川と部下達。

翌日

改めて自らの新紋章アイデアを眺める兵藤。「よく見ると大したことない」と呟く。

ホッと胸をなでおろす利根川と部下一同。

 

 特別描き下ろし「紋章」のレビュー

絶対王である兵藤の指示に逆らえずに無茶だと知りながら動き続ける利根川の姿に、日常が重なるのは私だけだろうか。無駄な会議、意味のないポーズ。やれと言われたからやらなくてはいけない。。。 日ごろ目にするサラリーマンの哀愁。

本家、福本伸行が描き下ろした今回の「紋章」は、やはり現代社会の「縮図」を見事に表現している、と感じる。

 

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