中間管理録 トネガワ ネタバレ と レビュー

「月刊ヤングマガジン」連載 「中間管理録トネガワ」【原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行】レビュー(ネタバレ含む)

中間管理録 トネガワ 第6話 「代案」

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前回

利根川が名誉挽回の為に企画開催した社員旅行は、何だかんだで成功し、 利根川は失いかけていた信頼を取り戻した。

 三度

迎えた三度目の企画会議。

部下達に兵藤会長を悦ばせる画期的なアイデアを出せと言うかと思いきや、自らアイデアを示すという利根川。

天啓

部下達の前で、自らに舞い降りた天啓と称しアイデアを披露し始める利根川。

それは「人間麻雀」。多重債務者を麻雀牌として使用する案だ。配牌としての13人毎の4チームに分かれ、残りの者はヤマとなり待機。

 追放会議

各チームが「ヤマ」から順にツモり、そこから始まる「追放会議」。河に追放された牌(債務者)には配当金がなくなる為、自分が残るためには「チーム」とは名ばかりの四面楚歌状態となる事を狙う利根川。

我々の社会

その場で繰り広げられる裏切り、欺き、仲間割れの姿は我々の社会と似ている、と利根川。

 悦ぶ

そういった醜い争いを見て兵藤会長が悦ぶ、と説く利根川。前回の会議で上げたハードルを、自ら超える利根川の姿に感心する部下達。

佐衛門三郎二郎

その中で部下の佐衛門三郎が呟く。「無理がある」、と。

牌の数が多く、債務者が集まらない。麻雀のルールを知らない債務者に取ってはアンフェア。等々、、、

 的を得る

佐衛門三郎の意見が的を得ていることを認める利根川。しかし、他人の出した意見にケチをつける以上は、それらの問題をクリアした自分のアイデアを代案として示すよう佐衛門三郎に求める利根川。

あるんです

利根川の要求に対して、「あるんです、それが。ひとつだけ」と返す部下の佐衛門三郎。

準備してきたと言うそのアイデアとは!

 

第6話 「代案」のレビュー

今回のお話は、ここでおしまい。

紆余曲折ありながらも、ようやく前進し始めた残忍兵藤会長を悦ばせる為の企画会議。中間管理職としてかなり良い感じてとった利根川のリーダー的行動。しかし更にその上をサラッと超えてくる佐衛門三郎の存在が笑える。

名前がややこしいだけの存在では終わりそうにない佐衛門三郎の今後の活躍に期待したい。